大阪バイオ戦略推進会議

大阪バイオ戦略推進会議とは

大阪府知事をはじめとする産学官のトップ(12機関)で構成される会議です。

世界トップクラスのクラスター形成をめざした目標や具体的な指標などの戦略を策定し、その実現に向けた合意形成を図っています。

大阪バイオ戦略推進会議 構成員

(敬称略、機関の五十音順)
令和5年10月3日現在

中村 祐輔  国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 理事長
福島 伸一  公立大学法人大阪 理事長
横山 英幸  大阪市 市長
鳥井 信吾  大阪商工会議所 会頭
西尾 章治郎  国立大学法人大阪大学 総長
吉村 洋文  大阪府 知事
古田 未来乃  関西医薬品協会 会長
信谷 和重  近畿経済産業局 局長
大津 欣也  国立研究開発法人国立循環器病研究センター 理事長
(議長) 審良 静男  公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団 理事長
丈達 泰史  国立研究開発法人日本医療研究開発機構 創薬事業部長
西田 栄介  国立研究開発法人理化学研究所 生命機能科学研究センター センター長

これまでの会議開催状況

・平成28年3月29日

新たに2機関(国立研究開発法人日本医療研究開発機構創薬支援戦略部、国立研究開発法人理化学研究所生命システム研究センター)が参画。「国家戦略特区の取り組みと今後の展開」、「北大阪健康医療都市(医療クラスター)形成に向けた取り組み」、「PMDA関西支部の機能拡充後の利用促進について」などについて意見交換を行いました。その後、「PMDA関西支部利用促進に関する決議」がなされ、積極的にPMDA関西支部を利用していくことについて合意しました。

・平成27年3月23日

「国家戦略特区における取り組みと今後の展開」、「AMED・PMDA関西支部の活用と今後」、「国立循環器病研究センターを核とした医療クラスターの形成」、「医薬基盤・健康・栄養研究所の発足」などについて意見交換を行いました。

・平成25年8月8日

大阪発の革新的医薬品・医療機器開発の早期実現に向けて、「オールジャパンでの創薬支援ネットワーク」や「PMDA-WEST」といった国のプロジェクトをオール大阪で盛り立てていくことについて、意見交換を行いました。

・平成21年4月27日

今後のバイオベンチャーの支援や治験の促進、規制改革などの実現に向けた新たな取り組みを盛り込んだオール大阪の新たなアクションプログラムである「大阪バイオ戦略2009(案)」について、意見交換を行いました。

・平成20年9月8日

橋下大阪府知事(当時)をはじめとする産学官のトップ(10機関※)で構成する「大阪バイオ戦略推進会議(岸本忠三議長:千里ライフサイエンス振興財団理事長)」を開催。大阪のバイオ振興のため、各機関がその実現に向け主体的に取り組む共通の戦略として、「大阪バイオ戦略2008」を策定しました。