令和元年度 第2回産学官連携情報交流セミナー
ライフサイエンスビジネスの海外展開に向けて
第1部 欧州におけるDigital Health / Digitalized Innovation実現への挑戦
第2部 製薬企業とのパートナリングに必要なデータと訴求力のあるプレゼンテーション
Digital technologyは医療及びイノベーションにおけるGame changerとなる可能性が高く、創薬においてはAIにより将来的には7割程度のコスト削減もあり得ると予測され、世界中が実現に精力的に取り組んでいます。また、多くのバイオベンチャーや中小企業にとって、自社のプロジェクトや技術を世界的な企業にライセンス導出したり共同研究開発契約を締結することは、最も重要なマイルストーンの一つと言える一方、実際にはこうしたディールを達成することは容易ではありません。
本セミナーでは、ライフサエンス ビジネスの海外展開に向けて、第1部では、Digital technologyの欧州での先進的な取組み事例、第2部では、世界的な製薬企業がどういったデータを重要視し、どのようなプレゼンテーションを求めているのかを解説するとともに、バイオベンチャーや中小企業がとるべきポジショニングについて紹介します。
※本セミナーは、「欧州のライフサイエンス企業との商談会 in 大阪 2019」の事前勉強会として実施するものです。
【日時】令和元年9月6日(金)14時30分から17時まで(14時 受付開始)
【会場】御堂筋三井ビルディング1階 ワークスタイリング大阪本町 カンファレンス01
(大阪市中央区備後町4-1-3)地下鉄御堂筋線・中央線「本町」駅より徒歩1分
【プログラム】
14:30~ | 開会あいさつ |
14:35~ | 第1部 欧州におけるDigital Health / Digitalized Innovation実現への挑戦 講師:デロイトトーマツ コンサルティング合同会社 モニター デロイト | ライフサイエンス&ヘルスケア 執行役員 京都大学大学院医学研究科 特命准教授 柳本 岳史 氏 |
15:35~ | 休憩 |
15:45~ | 第2部 製薬企業とのパートナリングに必要なデータと訴求力のあるプレゼンテーション 講師:FORESIGHT & LINX (株) 代表取締役社長 能見 貴人 氏 |
16:45~ | 大阪府からのお知らせ、名刺交換会 |
【参加費】無料
【対象】海外展開に関心のあるライフサイエンス関連企業・団体等
【定員】先着 70人
【申込締切】令和元年9月3日(火)17時まで
【主催】大阪府、PMKイニシアティブ
【協賛】LINK-J、三井不動産株式会社
【お問合せ】NPO法人 近畿バイオインダストリー振興会議課(担当:山本)
電話:06-4963-2107 e-mail:jimukyoku@kinkibio.com
(大阪府事業受託機関)