新春特別講演会2023 兼 第206回彩都バイオサイエンスセミナー
「関西地域を世界のバイオエコノミーの中心地へ」
関西地方は古くから、バイオ産業として日本酒、発酵食品などの醸造産業、または製薬産業の中心地として繁栄してきており、現代まで続いております。学術的にも京都大学、大阪大学など日本でもトップクラスの大学が集積しています。
バイオ戦略は2019年内閣府により、2030年には世界最先端のバイオエコノミー社会を実現するために策定されたものです。その時点で92兆円の市場規模を目指しています。バイオエコノミーの実現にはこのアカデミアの強みと産業界の強みをうまく結びつけていかなければなりません。また、アカデミアのシーズをどう育成していくか、産業界のバリューチェインをどう作っていくかを考えて、エコシステムをうまく回していかなければなりません。バイオコミュニティ関西、略称BiocKは2021年7月にバイオ戦略に基づく組織として設立されました。2022年4月には内閣府の認定を受けております。
事務局はNPO法人近畿バイオインダストリー振興会議と(公財)都市活力研究所です。委員会は28の産官学の機関で構成されております。その下に30の分科会が組成されており、具体的なテーマで社会課題の解決にあたっております。また連携機関の登録を行っており、海外の大使館などとの連携を図っております。
今後、皆様のご協力を得ながら関西を世界のバイオエコノミーの中心地として育てて参りたいと思いますのでご協力宜しくお願いいたします。
【日時】令和5年1月30日(月曜日)
午後1時30分から午後2時30分まで
【会場】オンライン配信(Zoom)予定
【プログラム】
主催者挨拶 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
理事長
中村 祐輔 氏(彩都ヒルズクラブ理事長)
来賓挨拶 近畿経済産業局
地域経済部長
大木 雅文 氏
特別講演 大阪大学共創機構特任教授・NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議理事長・
バイオコミュニティ関西(BiocK)副委員長 兼 統括コーディネーター
坂田 恒昭 氏
【主催】一般社団法人彩都ヒルズクラブ(事務局:バイオ・サイト・キャピタル㈱、八洲薬品㈱)、
大阪バイオ・ヘッドクオーター(事務局:大阪府ライフサイエンス産業課)
【参加費】無料
【お申込み】下記アドレスよりお申し込みフォームにアクセスしてお申込下さい。
https://www.saitohills.com/form_count24680.html
※締切 1月25日(水曜日)
(定員になり次第、締め切ります。)
【お問合わせ】彩都ヒルズクラブ(事務局:バイオ・サイト・キャピタル㈱、八洲薬品㈱)
Tel:072-640-1173 / E-mail:seminar@saitohills.com
※セミナーの中止・変更がある場合には、前日までにホームページ等でお知らせします。