関西医科大学附属病院の特色

当院は、医療圏内唯一の特定機能病院、総合周産期母子医療センター、地域がん診療連携拠点病院、がんゲノム医療連携病院、大阪府アレルギー疾患拠点病院、大阪府難病診療拠点病院であり、北河内地区の中核病院として地域医療の重要な役割を担っています。
当院では、がん領域(肺がん・胃がん・食道がん・大腸がん・乳がん・血液がん・泌尿器がん等)の治験を多数実施しています。その他に、皮膚科、眼科、消化器肝臓内科、リウマチ・膠原病科、脳神経内科等でも難病や希少疾患を対象とした治験の実績が多数あります。


治験管理部では、治験業務支援システム「カット・ドゥ・スクエア」を利用して治験関連文書を電磁的に授受、保管しています。治験に関与するスタッフはAPRIN eラーニングプログラム GCP/治験カリキュラム(ICH-GCP E6(R2)対応)の受講を必須とし、治験管理部で修了証の保管管理をしています。薬剤部においては、治験薬保管庫(室温、冷蔵、恒温槽)を複数設置し、温度ロガーで24時間温度管理を行っています。また、非盲検調剤も多数経験があります。


詳細は治験管理部ホームページをご参照ください。