「くすりのまち」 道修町[どしょうまち]
大阪市内の道修町界隈は、江戸時代に薬の元となる「薬種」の値付けを行い、薬の流通を独占的に行っていたことから、「くすりの町」と呼ばれ栄えていました。
350年もの年月を経てもなお、塩野義製薬(株)、田辺三菱製薬(株)、住友ファーマ(株)、武田薬品工業(株)、小野薬品工業(株)等、我が国を代表する大手製薬企業の本社等300社を超える製薬企業が所在する一大産業集積地です。
道修町ミュージアムストリート
道修町通約300メートルに医薬品に関する展示施設があり「道修町ミュージアムストリート」と呼ばれています。