創薬・基盤技術ビジネスフォーラム(令和2年2月実施)

 大阪ではライフサイエンス分野における産業振興のために、府内産学官が連携して様々な取組みを行っています
 当日は、大阪・関西の研究者から6つの研究内容等のプレゼンテーションしていただき、参加者との意見交換をいただきました
 すべてのプレゼンテーションが終了した後に実施しましたネットワーキングでは、研究内容の事業化に向けて活発な意見交換が行われました

日時:令和2年2月10日(月) 13:30~17:30
場所:ワークスタイリング大阪本町 カンファレンスフィールド
主催:大阪府、公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団
共催:LINK-J(一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン)
協力:三井不動産株式会社

<プログラム>
 13:00~13:30 受付開始(カンファレンスフィールド01)
 13:30~13:35 開会あいさつ
 13:35~16:30 研究概要プレゼンテーション
        (途中10分間の休憩を予定しています)
 16:30~16:40 休憩・会場移動
 16:40~17:30 ネットワーキング、意見交換(カンファレンスフィールド02)
  ※本イベントでのプレゼンテーションは、ノンコンフィデンシャルの内容で実施

<発表内容>

発表者・発表タイトル(発表順)
大阪大学大学院歯学研究科  田中 晋
「オステオポンチン由来機能性ペプチドを用いた骨格筋 筋機能再生治療法の確立」
大阪府立大学工学研究科  児島 千恵
「リンパ節内の種々の細胞へのデリバリー技術の開発」
近畿大学生物理工学部  森本 康一
「神経細胞の軸索再生を促進する脊髄損傷用スキャフォールドの開発」
大阪大学大学院歯学研究科  高橋 雄介
「機能ペプチドを応用したむし歯治療薬の開発」
大阪府立大学工学研究科  末吉 健志
「アプタマー配列指紋のAI解析に基づく疾患フェノタイピング法の開発」
大阪大学大学院薬学研究科、医薬基盤・健康・栄養研究所(併任)  水口 裕之
「ヒトiPS細胞由来肝細胞を用いた次世代肝毒性評価系の開発」