第148回 彩都バイオサイエンスセミナー ジェロンテクノロジーフォーラム2016 彩都・大阪
彩都ヒルズクラブ、大阪バイオ・ヘッドクオーター(事務局:大阪府)では、産業技術総合研究所人間情報研究部門ならびに国際ジェロンテクノロジー学会(ISG)日本支部と共に、老齢工学に関する学会「ジェロンテクノロジーフォーラム2016」を、彩都ライフサイエンスパークで開催いたします。
ジェロンテクノロジーとは、オランダで始まった学問領域で、その目的は、高齢の方・障碍のある方にテクノロジーを使って、なるべく自立した豊かな生活ができるように支援しようということです。少子高齢化と言われて久しいですが、ピンチはチャンスです。高齢化で先頭を走る日本が、後をついてくる各国に先駆けて研究開発ができる有望な領域です。
今回は広く発表者も募集します。日頃の研究・技術開発の成果を発表してみませんか。
【日時】 平成28年12月9日(金曜日)
【場所】 彩都バイオヒルズセンター会議室(茨木市彩都あさぎ7丁目7-18)
【プログラム】
時間 | 内容 |
10:00~12:30 |
第一部 高齢者に寄り添うロボティクスの未来
■特別講演1 「高齢社会に対応する医・看・工融合研究への誘い」 大阪大学国際医工情報センター 招へい教授 一般社団法人 臨床医工情報学コンソーシアム関西 主席研究員 山田 憲嗣 氏■特別講演2 「ロボット介護機器の最新開発状況と普及への課題」 産業技術総合研究所 ロボットイノベーションセンター センター長 比留川 博久 氏
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12:30~13:30 | 休憩・コーヒーブレイク(名刺交換会) |
13:30~17:30 |
第二部 攻めのジェロンテクノロジー ISG日本支部研究発表会 (International Society for Gerontechnology) 自立のための支援には、機器を作る・機器を有効に使うテクノロジーの側面、身体や認知機能を維持しとりもどすためのリハビリの側面、社会的・制度的な改善と整備、そもそも物理的・生理的・認知的な老化現象とは?楽しく豊かに過ごすためには何ができる?と多くの側面があります。 さまざまな切り口から、ジェロンテクノロジーを発展させていきましょう。
■特別講演3 「磁気生体作用の科学 ~高齢者にやさしい磁気治療器、その作用機序に迫る~」 ピップ株式会社 総合研究所 所長 川上 穣 氏
■一般発表 (研究者から中小企業の方まで幅広く募集いたします)
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【主催】 彩都ヒルズクラブ(事務局:バイオ・サイト・キャピタル株式会社、八洲薬品株式会社)、
産業技術総合研究所人間情報研究部門、国際ジェロンテクノロジー学会(ISG)日本支部、
大阪バイオ・ヘッドクオーター(事務局:大阪府)
【共 催】茨木商工会議所、摂津市商工会
【協 力】茨木市商工労政課、彩都建設推進協議会
【参加費】聴講、発表、いずれも無料
※別途お弁当(お茶付き)希望者は1,000円(彩都ヒルズクラブ正会員は無償)
【定員】 聴講のみ:100名 一般発表者:7~8者程度
【募集・申込期間】
■一般発表募集 募集期間 10月3日(月)~10月31日(月)
※発表予稿集の提出締切は、11月25日(金)です。
■参加(聴講)申込 申込期間 10月3日(月)~11月30日(水)
※参加(聴講)申込については、会場の都合により定員になり次第締め切らせていただきます。
【お申し込み】下記URLにございます申込フォームからお申込み下さい。
https://www.saitohills.com/mailform2/form.html
【お問い合わせ】
ジェロンテクノロジーフォーラム2016 彩都・大阪-第148回彩都バイオサイエンスセミナー- 事務局
■一般発表募集について
産総研ジェロンテクノロジーフォーラム担当 伊藤 納奈( gerontechnology-ml@aist.go.jp このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にして下さい ) ISG 日本支部世話人代表 広島国際大学 石原茂和( i-shige@he.hirokoku-u.ac.jp このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にして下さい ) |
■参加(聴講)申込、会場について
一般社団法人彩都ヒルズクラブ 荻野・岩橋 Tel. 072-640-1173 / Fax:072-640-1080 ( gerontechnology-ml@saitohills.com このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にして下さい ) |