「大阪バイオ戦略2017」を策定しました
ライフサイエンス分野で大阪を代表する産学官のトップで構成する「大阪バイオ戦略推進会議」では、2008年に策定した「大阪バイオ戦略」を毎年度更新しながら、2018年に大阪を世界トップクラスのバイオクラスターにすることをめざし、オール大阪で戦略的に取組を進めています。
このたび、今年度のアクションプランとなる「大阪バイオ戦略2017」を策定しました。
今年度の重点取組として、
(1) 国家戦略特区等による規制改革事項などを活用した革新的な医薬品・医療機器・再生医療等製品などの研究開発の実用化に向けた取組推進及び特区のインセンティブなどを活用したライフサイエンス関連企業等の集積促進
(2) PMDA関西支部の、更なる機能拡充及び運営費の全額国負担の実現をめざしつつ、同支部と、AMED創薬戦略部が本部機能を担う「創薬支援ネットワーク」の支援機能を最大限活用し、革新的な医薬品・医療機器・再生医療等製品などの早期実用化を促進
(3) 健都や、中之島における新たなライフサイエンス産業拠点の形成に向けた取組推進
を掲げました。
詳細についてはこちら、または以下URLをご覧ください。
大阪府報道提供
http://www.pref.osaka.lg.jp/bio/headquarters-1/index.html
2017年07月31日