大阪バイオ・ヘッドクオーター

大阪を健康・医療関連産業の世界的なクラスターに

ライフサイエンス分野における産学官の集積の強みを活かし、医薬品、医療機器、再生医療等製品、及び科学的根拠に基づいた健康関連製品・サービスなどの創出を図ることにより、大阪が東西二極の一極として日本の未来を支え、牽引する成長エンジンの役割を果たせるよう、健康・医療関連産業のさらなる発展をめざします。

大阪バイオ・ヘッドクオーター

大阪バイオ・ヘッドクオーター

大阪府では、健康・医療関連産業のさらなる発展を図るため、府内産学官が一丸となったヘッドクオーター体制を敷いており、これを「大阪バイオ・ヘッドクオーター」と呼んでいます。ヘッドクオーター体制とは、体制の心臓部となる「大阪バイオ戦略推進会議」とヘッドクオーター機能の実務を担う事務局「大阪府ライフサイエンス産業課」をはじめ、「戦略推進会議構成機関」から成る体制です。
機能の例
・多様な内外のネットワークを駆使し、戦略的に事業展開を実施
・海外発信機能の強化
・海外クラスターとのネットワーク形成
・ニュースレター発信
・国際会議への積極的参加

大阪バイオ・ヘッドクオーターの目標・方針・取組み

大阪バイオ戦略推進会議

大阪バイオ・ヘッドクオーター体制の心臓部となる会議体として、府内産学官のトップで構成しています。
戦略及び各機関が取り組むアクションを合議により決定しています。
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大阪府ライフサイエンス産業課

大阪バイオ・ヘッドクオーターの事務局の役割を担っています。
府内産学官が連携し、ライフサイエンス産業の振興を図るための環境整備などに取り組んでいます。

大阪バイオ戦略(2008年度から2017年度まで)

「大阪バイオ戦略推進会議」において、当該会議参画機関が取り組むアクションプログラム「大阪バイオ戦略2008」を策定。毎年度改訂を行い、戦略の具体化に向け取組みを進めてきました。
2017年度が「大阪バイオ戦略」策定から目標として掲げた10年目となるため、大阪バイオ戦略推進会議構成機関の実務責任者による会議を開催し、これまでの取組みの総括に向け、意見交換を行いました。また、今後の連携体制についての議論も行い、より密な意見交換を行える機動的な場として、府内産学官の実務責任者によって構成する「大阪健康・医療関係機関実務責任者会議」を設置し、府内産学官が一体となって、ライフサイエンス産業振興に向けた取組みを推進していきます。
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