大阪バイオ戦略推進会議
大阪バイオ戦略推進会議とは
大阪府知事をはじめとする産学官のトップ(12機関)で構成される会議です。
世界トップクラスのクラスター形成をめざした目標や具体的な指標などの戦略を策定し、その実現に向けた合意形成を図っています。
大阪バイオ戦略推進会議 構成員
(敬称略、機関の五十音順)
令和6年11月1日現在
中村 祐輔 | 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 理事長 | ||
福島 伸一 | 公立大学法人大阪 理事長 | ||
横山 英幸 | 大阪市 市長 | ||
鳥井 信吾 | 大阪商工会議所 会頭 | ||
西尾 章治郎 | 国立大学法人大阪大学 総長 | ||
吉村 洋文 | 大阪府 知事 | ||
宮柱 明日香 | 関西医薬品協会 会長 | ||
信谷 和重 | 近畿経済産業局 局長 | ||
大津 欣也 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター 理事長 | ||
(議長) | 審良 静男 | 公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団 理事長 | |
日下部 哲也 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 創薬事業部長 | ||
西田 栄介 | 国立研究開発法人理化学研究所 生命機能科学研究センター センター長 |
これまでの会議開催状況
・平成28年3月29日
新たに2機関(国立研究開発法人日本医療研究開発機構創薬支援戦略部、国立研究開発法人理化学研究所生命システム研究センター)が参画。「国家戦略特区の取り組みと今後の展開」、「北大阪健康医療都市(医療クラスター)形成に向けた取り組み」、「PMDA関西支部の機能拡充後の利用促進について」などについて意見交換を行いました。その後、「PMDA関西支部利用促進に関する決議」がなされ、積極的にPMDA関西支部を利用していくことについて合意しました。
・平成27年3月23日
「国家戦略特区における取り組みと今後の展開」、「AMED・PMDA関西支部の活用と今後」、「国立循環器病研究センターを核とした医療クラスターの形成」、「医薬基盤・健康・栄養研究所の発足」などについて意見交換を行いました。
・平成25年8月8日
大阪発の革新的医薬品・医療機器開発の早期実現に向けて、「オールジャパンでの創薬支援ネットワーク」や「PMDA-WEST」といった国のプロジェクトをオール大阪で盛り立てていくことについて、意見交換を行いました。
・平成21年4月27日
今後のバイオベンチャーの支援や治験の促進、規制改革などの実現に向けた新たな取り組みを盛り込んだオール大阪の新たなアクションプログラムである「大阪バイオ戦略2009(案)」について、意見交換を行いました。
・平成20年9月8日
橋下大阪府知事(当時)をはじめとする産学官のトップ(10機関※)で構成する「大阪バイオ戦略推進会議(岸本忠三議長:千里ライフサイエンス振興財団理事長)」を開催。大阪のバイオ振興のため、各機関がその実現に向け主体的に取り組む共通の戦略として、「大阪バイオ戦略2008」を策定しました。