平成30年度 第3回産学官連携情報交流セミナー
大阪発の新しい医薬品
日本の医薬品産業発祥の地である大阪・道修町に本社を置く製薬会社から待望の新薬が次々に産まれています。
感染症、癌の分野では、既存薬とは全く異なるコンセプトによる画期的新薬が長い研究開発を経て市場に登場しました。
さらに、再生医療の分野でも、細胞を殖やして製品として販売するという非常にチャレンジングな取り組みが進められています。
本セミナーでは、世界に先駆けて新薬の創出に向けて取り組んでおられる開発責任者から製品の特長や今後の展望について語って頂きます。
また、パネルディスカッションでは大阪・関西発の新薬創出の流れを継続するためには何が必要か、重要かについて議論をして頂きます。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【日時】2019年1月22日(火) 14:00~17:00 <受付 13:30~>
【場所】JETRO大阪本部 セミナールーム
(大阪市中央区安土町2丁目3-13大阪国際ビルディング29階)
【プログラム】(予定)
14:00~14:10 | 開会あいさつ、資料案内 |
14:10~14:50 | 講演1【新規抗インフルエンザウイルス薬ゾフルーザⓇの開発】
講師:塩野義製薬株式会社 医薬開発本部 プロジェクトマネジメント2部門 部門長 グローバルプロジェクトリーダー 上原 健城 氏 |
14:50~15:30 | 講演2【抗PD-1抗体ニボルマブに続くがん領域での研究開発】
講師:小野薬品工業株式会社 オンコロジー研究センター センター長 多田 秀明 氏 |
15:30~16:10 | 講演3【iPS細胞由来再生医療等製品の開発について】
講師:大日本住友製薬株式会社 再生・細胞医薬神戸センター センター長 岸野 晶祥 氏 |
16:10~16:20 | 休憩 |
16:20~17:00 | パネルディスカッション「大阪・関西から創薬イノベーションを継続するために求められること」
モデレーター: NPO法人バイオグリッドセンター関西 理事 坂田 恒昭 氏 パネリスト: 塩野義製薬株式会社 上原 健城 小野薬品工業株式会社 多田 秀明 氏 大日本住友製薬株式会社 岸野 晶祥 氏 |
※プログラムは変更の可能性があります
【参加費】無料
【対 象】ライフサイエンス関連企業・団体等
【定員】80人
【申込先URL】http://www.jetro.go.jp/events/osa/0ae96df0eeff93dc.html
【申込〆切】2019年1月18日(金)17:00まで
※締め切り後、参加申込企業に通知
【主催】大阪府、PMKイニシアティブ
【お申込み・お問合せ】
日本貿易振興機構 大阪本部 事業推進課(担当:松田)
電話:06-4705-8602
電子メール:os_kikai@jetro.go.jp
平成30年度ライフサイエンス事業化推進事業受託機関)