7/4~8/23正午〆、2019年度「研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援」に係る第2回公募

(1)概要
NEDOは、シード期の研究開発型ベンチャー(Seed-stage Technology-based Startups. 以下「STS」という。)に対する事業化支援の助成事業について、2019年度の助成事業者の公募を行います。詳細は公募要領をご確認ください。

【助成事業の概要】
具体的な技術シーズを活用した事業構想を持ち、下記NEDO認定VCより、NEDOに申請する助成対象費用の1/3以上の金額の出資を受けるSTSに対してNEDOは助成します。

助成率及び助成額上限:
•プレSTS[フェーズI]
助成率:2/3以内(1件あたりの上限額は2,000万円)
•STS[フェーズII]
助成率:2/3以内(1件あたりの上限額は7,000万円)

助成事業の期間:
•プレSTS [フェーズI]
    交付決定日から2019年度末まで(最大1年以内まで延長の可能性あり)
•STS [フェーズII]
    交付決定日から2019年度末まで(最大1.5年以内まで延長の可能性あり)

助成対象経費:
技術シーズの事業化に必要な経費(実用化開発、企業化可能性調査等)

対象技術:
経済産業省所管の鉱工業技術(例えば、ロボティクス、AI、エレクトロニクス、IoT、クリーンテクノロジー、素材、医療機器、ライフサイエンス、バイオテクノロジー技術、航空宇宙等。但し、原子力に係るものは除く。)
具体的技術シーズであって、研究開発要素があることが想定されること。例えば、スマートフォンのアプリ開発のためのソフトウェアのコーディングなど、技術的要素が薄いものや、既存製品(購入品)を利用しただけのものについては対象外とする。
競争力強化のためのイノベーションを創出しうるものであること。

(2)公募期間
2019年7月4日~2019年8月23日正午まで(必着)。
郵送及び特定信書便のみ可となっております。

(3)認定VCへのSTS案件紹介サービス(オプション)(2019年6月4日~2019年7月22日(正午)まで)
本助成事業の応募に当たっては、認定VCによる出資報告書、または出資意向確認書を得て頂く必要があります。 これから出資を受けようとするSTSは、ご自身で直接認定VCに出資検討を申し込んで頂くか、NEDOによるこの認定VCへのSTS案件紹介サービス(オプション) をご利用頂ければ、全認定VCに、エントリーシートを配信致します。出資検討期間を十分に確保するために、出来るだけ早く申し込んでいただくことをお勧めします。本オプションの制約条件等詳細については、公募要領 3.(3)を参照ください。

■詳細
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100213.html

2/18~2/23〆、5/8〆公募 H30補正「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」

 本事業では、革新的サービス・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための中小企業・
小規模事業者等の設備投資を支援します。
 大きな変更点として、早ければ3月中の事業開始が可能となる一次公募(2/23締切)も
設けられています。事業内容の詳細については、詳細をご確認ください。
■公募期間
 平成31年2月18日(月)~
 一次締切:2/23(土)、最終締切:5/8(水)(※消印有効)
■申請先
 応募申請は、補助事業の実施場所に所在する府県地域事務局となります。

■詳細(中小企業庁HP)
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2019/190218mono.htm

2/1~3/29公募 「H31医工連携事業化推進事業」

 高度なものづくり技術を有する中小企業・ベンチャー等の医療機器分野への新規参入や、
 医療機関との連携・共同事業を促進し、医療現場のニーズに応える医療機器の開発・事業化を目標としています。
■実施体制
 本事業の課題は代表機関と分担機関から成る共同体で実施します。
 共同体には、「ものづくり中小企業」、「製造販売企業」、「医療機関」を置くことを必須とします。
■対象事業
①医療費削減効果
②海外市場の獲得
③国産医療機器市場の拡大
■問い合わせ
 産学連携部 医療機器研究課 医工連携事業化推進事業 担当
 住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞ビル23F
 TEL: 03-6870-2213
 E-mail:ikou_nw”AT”amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください
※お問い合わせは必ずE-mailでお願い致します。電話およびFAXでのお問い合わせは受付できません。

■詳細及び説明会
https://www.amed.go.jp/koubo/0201_0602_20190208.html

1/28~4/24公募 「H31戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)

この事業は、中小ものづくり高度化法の認定等を受けた中小企業・小規模事業者および大学、公設試等による共同体が対象になります。

■補助事業期間:2年度または3年度
■補助金額(上限額):単年度あたり4,500万円以下、3年間の合計で9,750万円以下。
資格等補助率
(1)中小企業・小規模事業者等:2/3以内
(2)大学・公設試等:定額
■公募期間:平成31年1月28日(月)~平成31年4月24日(水)【17時必着】
※中小ものづくり高度化法の認定申請の締切日も平成31年4月24日(水)となります。

■詳細はこちらをご覧ください
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2019/190128mono.htm

平成31年度 「認知症対策官民イノベーション実証基盤整備事業」

 本事業は超早期におけるリスク低減・予防や生活支援・社会受容等の領域において、企業・自治体・介護事業者等と連携し、質の高いサービス・機器等の社会実装に資する研究を推進する委託事業です。

■公募研究開発課題、予算上限
 ①認知症発症の早期発見・検知に資する技術・製品の最適化・検証
  予算上限:2000万円/年
 ②加齢性変化等に伴う認知機能低下の抑制を目指した介入法の研究
  予算上限:2億5000万円/年
 ③認知症を有する人を対象としたケア技術の検証等
  予算上限:1000万円/年
 ④認知症に関する非薬物介入法の研究開発におけるデータマネジメント体制の構築
  予算上限:4000万円

■研究開発実施予定期間
 最長3年度(2019年度~2021年度)

■公募期間
 平成31年1月29日(火)~平成31年3月7日(木)正午【厳守】

■詳細
https://www.amed.go.jp/koubo/01/04/0104B_00017.html
 
■問い合わせ
 戦略推進部 脳と心の研究課 認知症対策官民イノベーション実証基盤整備事業
 TEL: 03-6870-2222
 E-mail: brain-k“AT”amed.go.jp
備考:
 ※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
 ※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。

「おおさか社会課題解決ファンド」のご紹介

「社会課題を解決する事業やサービス」を展開する株式会社等に投資する「おおさか社会課題解決ファンド」ができました。

※大阪府は、大阪府内での行政課題や社会課題の解決に繋がるビジネスの成長を支援し、産業化を促進するため、ファンドへの出資者との間で「活用促進に関する協定書」を締結しています。

◇投資対象企業:社会課題解決ビジネスに取り組む企業
◇投資対象地域:大阪府及び尼崎市、伊丹市(一部地域を除く)
◇対象事業 福祉関連、環境関連、健康関連、観光関連、農林水産ビジネス、まちづくり関連、スポーツ・文化関連、 防災関連、人材雇用関連、
第四次産業革命技術を活用した課題解決ビジネス等

◇ファンド概要:下記のサイトをご覧ください
 ※投資検討依頼フォームもサイトの中にございます
https://www.fvc.co.jp/service/social_fund.html

ファンドの仕組みや投資手法等、詳細につきましては、下記問い合わせ先までお問い合わせください。

【問い合わせ先】
(1)大阪信用金庫 地域産業振興部
   Tel:06-6772-1592/E-mail:chisan@osaka-shinkin.co.jp
(2)フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 投資創生部
   Tel:075-257-6656/E-mail:t-honda@fvc.co.jp