取り組み

1.依頼者と参加医療機関にとって「ワンストップ」体制!(H29.4~)

○ ネットワーク事務局と共同IRBを「大阪大学医学部附属病院」に一元化
○ 参加意向調査は、1週間で回答します

2.共同IRBの運用

○ 審査は共同IRBで一括実施
○ 共同IRBは、「大阪大学医学部附属病院IRB」に委託(月1回、原則第4火)
○ 治験実施医療機関の追加は、「継続審査と同じ費用」で実施
○ 書類の授受は「ネットワーク事務局」に一本化(契約に係る書類は除く)
○ 説明文書は、事務局レベルでの変更は原則行いません
○ これまでの実績は2試験(各種がん疼痛、呼吸器疾患)

共同IRBに必要な費用 ※平成29年4月~

新規申請 30万円
継続本審査(施設追加も含む) 3万円
迅速審査・報告 3,000円

 ※事務局運営経費を含む。管理費、間接経費は含まず。
 ※ネットワーク治験に参加する施設数の多寡に関わらず、定額。 

3.各種規程の整備

○ ネットワークの設置運営規程を整備
○ 業務マニュアルを整備
○ ネットワークのSOPを整備
※ 各種規程はこちらからご覧ください。

4.エントリーの促進と効率化の検討

○ 実施中の治験は、毎月進捗を管理し、実施医療機関間でエントリー成功事例等を共有
○ GCP等で必須とされている品質を保持しつつ、オーバークオリティーは避ける運用をめざしています
  ※原則、統一書式を使用
○ 月1回の運営委員会で、ネットワークの課題や運用効率化方策を検討

5.参加医療機関の治験実施状況を「大阪治験ウェブ」で公開

○ 治験実施状況やIRB開催日などの情報を大阪治験ウェブで公開
  ※治験実施状況は、施設・疾患分類で検索可能

教育研修の相互提携

○ 治験に関する教育研修情報を共有し、相互に参加